鳥取エリア教室ブログ
目的をもつこと
2018.10.29
境港誠道教室 学習方法
こんにちは、境港誠道教室です。
気づけばもう11月。夜はすっかり寒くなり、いよいよ秋が深まってきましたね。
中高生の皆さん、中でも受験生の皆さん、1日1日を何となくの惰性で過ごしていませんか?
目的を持って勉強していますか?
今日は目的を持って何かを行うことの大切さを、サッカー界で今も尚活躍する、遠藤保仁選手を例に取り、皆さんにお伝え出来ればと思います。
どうぞ心を楽にして読まれて下さい・・・。
皆さんは何か行動をする際、目的を持って行動していますか?
皆さんが何かの行動をする時、行動した先に得られるもの、或いは得なければならないものがある為に、行動をしていると思います。
例えば勉強の場合、大抵の人は目先の定期試験、もしくは受験に向かって勉強をしていると思います。
勉強をすること自体が目的となっている人は、あまりいないと思います。(勿論中にはそういった人もいるとは思いますが)
目的は人により様々ですが、定期試験で少しでも良い点数を取る事を、又は受験に受かって家族を喜ばせる事を、他にも良い点数を取ってライバルに自慢することを目的(目標)に勉強している人も多いかと思います。
ちなみに、サッカー選手である遠藤選手も、一日一日目的を持って、練習に取り組んでいたと言われています。
目的を持つことのメリット
では目的を持つことのメリットは何なのか。
それはズバリ、目的を持つことにより、自分がその目的を達成する為にしなければならないことがハッキリと分かる事です。
簡単に言いますと、中間テストの合計が200点の人が期末テストの合計点の目標点を400点に掲げたとします。
そうするとその人は「400点を取る」という目的を達成する為に、数字だけ見れば中間テストの倍の労力をかけなければならないという事がハッキリします。(実際は実技教科も勉強しなければならないですが、ここでは5教科だけを加味した点数とします)
サッカー選手の遠藤保仁選手も、J1リーグで優勝することを目的として、その目的を達成する為には試合に勝ち続ける事。更に試合に勝つ為には点を取る事。更に点を取る為にはボールを正確に思った場所に蹴ること。更にボールを正確に蹴るには・・・のように、目的を達成する為にしなければならない事を明確にしていきました。つまり、しなければならない事を1つずつ達成することで、自然と目的は達成に近付くということになります。
結局は目的を持って行動することが一番の近道なんです!
ここまでのお話で、目的を持って行動することの大切さが少しでも皆さんに伝わったかと思います
今までの話の流れをまとめると
行動を起こす際に目的を持つ→目的を持つことで自分のしなければならないことがハッキリする。
あとはその目的を達成する為にすべき1つずつすればいいんです。余計な事は考えずに、です!
結局は目的を目的を持つことが、一番の近道なんです!
サッカー選手の遠藤選手も、1日1日目的を持って自分のすべき事を淡々とこなしています。
「焦らない・力まない・急がない」
遠藤選手のモットーです。無駄なく物事をこなしている人物だからこそ、当てはまる言葉です。
余裕のある人間って、なんかカッコ良く見えるんですよね
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