鳥取エリア教室ブログ

「わかったつもり」をなくし、「できるようになる!」ための勉強法

2017.02.10

米子東福原教室
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こんにちは。

東福原教室です。

つい最近2017年になったと思っていたら、2月もすでに中旬になりました。

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とはよくいったもので、

本当にあっという間に過ぎてしまいます。

 

ただこの時期は受験シーズン真っ只中であり、学年末テストもあります。

教室に張り出しているカレンダーにも入試やテストの日程がびっしりです。

 

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そんながんばって勉強しているみなさんに今日は少しでも得点を伸ばすためのアドバイスをしたいと思います。

テーマは「わかったつもり」をなくし、「できるようになる!」です。

 

「わかったつもり」になる間違った勉強法をいくつか挙げながらどうすれば「できるようになる!」のかを考えていきます。

 

まず一番よくあるパターンが問題集を解いて、丸付けをしただけでわかったつもりになって次のページにいく勉強法です。

 

しっかり書き込んであり、丸付けもしてある問題集を見ると、すごく勉強した気持ちになってしまうことがよくありますが、このままではやったつもりなのにテストではまたできなかったという事態がよく発生します。

 

これを防ぐためには必ず類題を解くことが重要です。

間違えた問題やわからなくて解答を読んだ問題などは必ずあとでもう一回やってみるというのも有効ですが、それだけでは問題自体を覚えてしまい、表現が変わるとわからなくなることがあります。

本当に「できるようになる!」ためには類題を解き、別の問題でも解けるようにしなくてはいけません。

当たり前のようですが、実はこれが原因でなかなか点数が伸びない生徒さんはとても多いです。

わからない問題を学校や塾で教えてもらって理解できたと思っている状態も同じことになる可能性があります。

 

塾ではそれを防ぐために必ず宿題が出されていますが、宿題も問題を解いて丸付けをしてやった状態を作って提出するだけではあまり効果がありません。

 

大切なのは一度間違えた問題やわからなかった問題が自分一人で考えて解けるかどうかを意識しながら宿題をするということです。

 

この意識をするだけで点数の伸びはかなり変わってきます。

 

みなさんテストや入試まであと少しですが、このことを意識して頑張ってみてください。

点数が上がり、みなさんが喜んでくれることを期待しています。

 

いくつか例を挙げると最初に書いていましたが、書き出したら意外と一つでかなり多くなってしまいましたので、ほかの例は次の機会に楽しみにしていてください。

 

ちなみにサクラサクセスではこの「わかったつもり」をなくし、「できるようになる!」を授業の中で完成する仕組みを取り入れた「実践型個別指導」というシステムを採用している教室(加茂中学校前教室、箕蚊屋教室、東福原教室、倉吉上井教室、栗東西中学校前教室)があります。

気になった方は以前のブログで実践型個別指導の内容を少し説明したことがありますので、ぜひ調べてみてください。⇒http://sakura-tottori.com/archives/798

 

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