こんにちは。湖東中前教室です。最近は寒い日が続いています。今週は鳥取では雪が降るようですね。体調管理をしっかりして風邪を引かないよう気をつけましょうね。

また受験生は特にインフルエンザの予防接種も積極的に受けましょう！

さて今回は受験も近づいてきたということで過去問を解くことの大切さについて話をしていこうと思います。

「過去問を解こう」と先生がいう理由

よく塾の先生や学校の先生が過去問を解こうと言っていませんか？

私はよく言っています。なぜなら過去問を解くことでこれまでの受験の傾向がつかめるからです。例えば数学でいえば関数や連立方程式が毎年出題されています。毎年出ているということは今年も出る可能性が高いと思います。

よく出る単元がわかれば対策をしやすいですよね。また全く同じ問題は出ることはありませんが似たような問題は出ることがありますので解き方を再確認することができます。

過去問の利用の仕方

過去問を買ったけどどう使えばいいかわからないという方もいると思いますので利用方法をお伝えしていきます。

①時間を計って解きましょう。

実際の試験時間と同じ時間を計って解くことで今の実力でどこまでできるかを把握できます。また時間配分を考えることもできますので是非時間を計って解いていきましょう。

②解説をしっかりと確認していきましょう。

実際に解いてみて間違えた問題は特に解説をしっかりと読みましょう。納得できるまで読むことが大切です。もし読んでもわからないときは先生に聞きましょう。わからないままにする事が1番よくありません。

③同じ問題も何度も解きましょう。

同じ問題なんて解く意味ありますか？とよく聞かれますが意味はあります。同じ問題を解く事で解き方を定着させることができます。解き方がわかれば似たような問題にも対応できますので繰り返し解いていきましょう！

最後に

今回は過去問を解く大切さについてお話をしました。すぐに実行できると思いますので明日から是非試してみてください。

しっかりと傾向を掴み、対策をしていきましょう！