こんにちは

安来プラーナ前教室の神白です

夏休みに入り夏期講習で熱気ムンムンの安来教室ですが、

生徒の様子を見て気付いた点を1つお話しします

計算問題の途中式についてです

中々計算がうまくいかない生徒は圧倒的に『途中式』を書いていません

例えば次の問題を解く時どうしますか。

【問題】

1+2+3+4+5+6+7+8+9＝？

　　↓↓↓

　　↓↓↓

　　↓↓↓

【解答】

1+2+3+4+5+6+7+8+9

＝3+3+4+5+6+7+8+9

＝6+4+5+6+7+8+9

＝10+5+6+7+8+9

＝15+6+7+8+9

＝21+7+8+9

＝28+8+9

＝36+9

＝45・・・（答）

これでいいのです

数学が得意な人は一気に計算できるでしょう

でも数学が苦手計算ミスも多発する

そんな人は1つづつ計算することが大切です

そして、ミスをしたらミスした所だけを手直しするのではなく

もう一度問題を解きなおしてください

自力で解答を作り上げることが出来て直しが完了です

今の話を聞いて、思い当たる節のある人は是非意識してみましょう

直ぐには効果は出ませんが、正しい方向を向き努力を重ねれば

今まで見えなかった数学の面白さに気付くかもしれませんよ

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