食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、、、と色々ありますが、、、。
まずは、読書の秋。
　先日、本を求めて書店でぶらりと。
『AERA with Kids 秋号』という雑誌の「できる子のノート術」という文字が、
目に入り、何気なく購入して帰宅。
　読書なのに、雑誌！？と言わず、もうしばしお付き合いを。

『こどもの興味を深める解答とは』という内容で計算や図形の特集が。
分数の割り算の際、分母と分子がなぜひっくり返るのか？
円周率は、なぜ３.１４（一時期およそ３と言われていましたね。）なのか？
など、当たり前に通り過ぎてきたことが丁寧に解説されています。

　短期的に学力を伸ばすには、ルールを暗記する方法も有効と言えますが、
やはり「どうして？なぜ？」と興味を持つこと、探究すること、
そしてその疑問を解決することで得た知識が底辺にある事は、
その後の学力の伸びを支える重要な要素だと思います。

　改めて、指導する側としても気づかされることの多い、
興味深い記事でした。
　個別指導塾ならでは！と言われるような丁寧な指導に活かしたいものです。

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