鳥取エリア教室ブログ

受験勉強で必要な2つの視点

2017.07.13

倉吉上井教室
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みなさんこんにちは。

倉吉上井教室です。

 

毎日とても蒸し暑く、ものすごく梅雨らしい日が続いていますね。

ただ、今まで天気予報は雨ばかり続いていましたが、今日(7/13)以降は晴れまたは曇りの予報が増えてきました。いよいよ梅雨明けも間近というところでしょうか?!

 

そんな中で私事ですが、昨日鳥取の夏の味覚である岩カキを初めて食べました!!

写真をご覧下さい。

この中から選んだ岩ガキをその場で割ってもらって生で頂いたのですが、多くの方が言われていた通りまさにクリーミーかつ潮の香が濃厚で、『食のみやこ鳥取』を実感しました!!

 

さて、ここから本題です。

岩ガキの季節といえば夏ですが、サクラサクセスでもいよいよ8/26(土)まで夏期講習を開始しました!各教室は、目標に向けて全力でがんばろうとする皆さんに向けて準備万端お待ちしていますので、まさに『学のみやこサクラサクセス』になること請け合いです!(笑)

ただ、全力でがんばるためにも方法や目的を間違ってはいけませんので、特に受験生の皆さんに意識して欲しいことがあります。

 

それは・・・、志望校に合格するために必要な勉強はただ2つの要素を実行できるかどうかによるということです。

すなわち、①試験で合格するために必要なことのみを勉強する、②それ以外は一切やらない、の2つです。

 

この2つは一つのことを両面から言っているものですが、すこしわかりづらいと思いますので、解説させてもらいます。多くの場合皆さんは、受験対策としてできるだけ多く勉強しようと考えると思いますが、成績を上げ志望校合格に向かっていくためにはむしろその逆にやるべき範囲を限定しようとすることの方がよほど大切です。そして、限定した範囲を繰り返し取組んで『完璧に』仕上げることが最重要です!

 

では、①の合格するために必要なことのみとは具体的になんでしょうか?

それは、皆さんが使っている教科書を読み込むことで単に言葉を覚えることに留まらず、それらの言葉すべてが最初のページから最後のページまで一貫して繋がっていると実感できるようにすることと、過去問とその範囲の類題演習を通して実践的な解答する力を養っていくことです。

また、②のそれ以外は一切やらないとはどういうことでしょうか?

これはもうそのままなのですが、教科書範囲を超える知識を向学心の赴くままにあれもこれもと手を出すことをしないということです。

 

受験を離れて一般的なこととして言えば、向学心の赴くままにいろいろ学んでいくことは、それ自体とっても大切な姿勢である場合が多いですが、受験を目前に控える皆さんは、『取組むべき範囲を限定し、それを完璧に仕上げる』ことが兎にも角にも最も重要で最も緊急にすべきことであると意識し続けましょう!

 

それを意識して勉強し続けたらどういう状況になると思いますか?

今までと全く異なる別格の力を持った自分を実感すること請け合いです!

 

ですから、ぜひ今まで経験したことのないほどの充実した夏をすごしていきましょう!!

私たちも全力で一緒に向かっていきます!!

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