鳥取エリア教室ブログ

効果的な「暗記法」

2016.12.10

境港誠道教室
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こんにちは。医大前教室の岡田です。

2学期も終わりに近づき、入試もいよいよ近くなってきました。センターまでは約35日、公立高校入試までは約90日とあっという間です。先日期末テストも終わり、たくさんの生徒が点数UPしました。このまま入試まで走り続けてほしいですね。

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さて、成績が思うように伸びず焦りを感じている方や不安でたまらないという方もいらっしゃるかと思います。そこでこれからの時期、点数を伸ばしやすい科目は理社などの暗記科目ですので、暗記しやすくなる勉強法をお伝えします。普段からお伝えしていることでもありますが、暗記科目で特に効果を示すにも関わらず、やっている人がまだまだ少ないように思うので、この場を借りてもう一度お伝えしたいと思います。理社を中心に暗記が多い教科の学習でだまされたと思ってぜひやってみて下さい。

 

○1回目
まずワーク等で普通に学習する。

1~2Pだけでもいいので問題を解きつつ、全部覚えるつもりで進める。覚えきれなかったところ、間違えたところ、自信がないところは印をつけておく。

 

○2回目

新しいところを進めたいところですが、その前に前回に印をつけた問題のチェックを行う。ただ、ペンで1つ1つ書いていくと時間がかかるので、解答欄を手やノートなどで隠し、頭の中で解答していく。解く際に間違えたり、忘れてしまった箇所については問題番号にまた印をつけ、そこだけ覚えなおす。

「書かない」+「印だけ」なので人によっては10分かからず3~5分でも充分という人もいます。余裕のある人は、この時に新しいページを1回目と同じ方法でやってほしいです。

 

○3回目以降

印をつけたところを、2回目と同様に頭の中で解答していく。経験的には3回までチェックしたらしばらく忘れません。あとはテスト前日or1週間後ぐらいに見直せば充分です。

 

いかがでしたしょうか?王道的な勉強法なのでよく言われることだと思いますし、私自身よく話している内容ですが、やっていない方が多い印象があります。一番悪い例は1日に10Pとか大量の内容を進めて、満足しているパターンです。毎日続けられるor1回やれば忘れない天才であれば問題ないかもしれませんが、時間的にもほぼ不可能です。一度にたくさんやっても忘れるので、毎日少量を心掛け、前回のチェックを入れつつ効率よく進めてください。これからは時間の使い方が非常に重要です。10分以下の勉強を何度も何度も続けられるかで暗記科目の点数が大きく変わりますよ。

 

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