「桜のつぼみも膨らみ始めー、次第に暖かくなってきましたー」

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3月になり卒業式シーズンということで、昔卒業式で言ったセリフを思い出していました

どうもみなさんご無沙汰しております、医大前教室の岡田です

入試や合格発表が次々と行われ、卒業式を迎える時期になりました
わが教室の生徒さん含め全員が第一志望校に合格することを切に願っています

さて、今回ブログでは先日色々と悩んでいた、女の子の生徒さんへ
お話しした話を読者のみなさんにもご紹介したいと思います

少し哲学？ぽい固い話になりますが、興味のある方はぜひ

キーワードは「原因」、「選択」、「結果」、「自己責任」の4つです

この時点で「うっ」と思う方は閉じるボタンを押してください

では始めます

物事にはたいてい「結果」というものがつきものです

ここでは塾なので勉強を例にしますと、～高に受かった・落ちた、や成績が上がった・下がった、
というところでしょうか。そこでの人の反応というのは良い結果ならいいですが、悪い結果のときに「もっとこうしておけばよかった」という後悔、「誰々さんにこう言ってたから誰々さんが悪い」、「親に言われたから」といった自分を正当化するための責任転嫁が多いです。

結果ばかりに意識がいっている感じですね

しかし、こういう「結果」が出るにはそれなりの「原因」があるはずです
実はあまり勉強してなかった、アドバイスを無視していた、後悔しても次に活かしていない、等々挙げれば枚挙にいとまがありません

ただしここで考えていただきたいのは、友達に言われたことや親に言われたこと、さらには今自分がいる学校（私立校や高校・大学）などを最終的に「選択」したのは自分自身なんです

「行きたくて行ったんじゃない」という声が聞こえてきそうですが、では本当に行きたかった学校に行くための勉強や情報収集といった努力をして、その選択肢を得るための「原因」づくりができていたでしょうか

「原因」を作り「結果」に結びつける間には数々の「選択」が強いられます
そこでの選択は全て「自己責任」です誰かのせいにしても、合格校を変更することはできませんし、テストで100点をもらえることもありません

つまり何が言いたいかと言えば、欲しい「結果」を手に入れるために、その「原因」をつくりにいきましょう！ということです
結果ばかりに意識を向けず、その結果を招いた原因に少しでも多く意識を向けてみると何か違うものが見えてくるかもしれません

これから生活が変わる方も多いと思いますその中でいろいろな選択に強いられることもあるでしょう選択には責任がつきものです自分の選択にしっかりと責任を持って過ごしてみませんか

きっと姿勢や行動にも変化が起こると思います。

長くなりそうなので説明を省いたところがありますが、勉強のみならず、人間関係、恋愛、仕事など様々な場面で、ここで紹介した考え方を1つの「選択」材料にしていただければ幸いです

以上、日々成績ＵＰの「原因」づくりを考える岡田でした

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