鳥取エリア教室ブログ
中学生社会の受験勉強の仕方
2017.12.21
鳥取湖東中前教室
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社会の勉強の仕方が分からない??と悩んでいる方はおられませんか。
保護者の方からもよく相談をされます。社会って覚えるだけですよね?って。
本当にそうでしょうか。
本日は社会の受験勉強の仕方についてお話してみたいと思います。
定期テストと入試問題の違いを知る!
「社会の勉強の仕方」ではなく、あえて「社会の受験勉強の仕方」としたのはわけがあります。それは学校の定期テストと、入試問題の質が違うためです。
学校の定期テストはそれまでに学習した内容がしっかりと定着できているか?ということを確認する為のもので、新しく出てきた重要語句を完璧に暗記すれば7.8割は解く事が出来ます。また、社会の重要語句は膨大な量で、範囲内の重要語句を確認しようと思うと、問題数が多くなり、どうしても一問一答っぽくなってしまいます。
では、入試問題はどうでしょう。入試問題は入学者を選抜する為のものです。つまり簡単に言えば受験者を「落とす」ための問題です。そのため、基本問題ばかりで構成するわけにはいきません。入試問題は資料読解やら、歴史と地理の複合問題やら、ある程度の応用力が問われます。
具体的な社会の受験勉強方法とは!
では、具体的に社会の受験勉強の仕方とは。それはずばり、「教科書を使う」
近年資料を用いた入試問題が非常に増えています。テキストだと要点はまとまっていますが、ひとつひとつの資料を載せることは出来ません。そのため教科書の出番です。テキストで出題された問題の正誤よりも、その付近の資料を合わせて確認することで重要で、入試問題に対応する力をつけることができます。ちなみに昨年の鳥取市内、某私立中学校の社会の入試問題に使われた資料は全て教科書に載っているものでした。
公立高校入試まで残り3ヶ月をきりました。年明けには私立高校の受験も控えています。社会の受験勉強の仕方、変えてみませんか?
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