こんにちは。湖東中前教室です。

最近教室のレイアウトを変更して、

授業環境、自習環境がグッとよくなりました。

保護者様からは自習の様子が見えないと心配の声がありますが、安心して塾に送り出していただければと思います。

ブログを書いている今この瞬間も

秋休みにも関わらず、多くの生徒が早い時間から勉強してくれています。

目標に向かって努力する姿はやはり素晴らしいですね！

さて、タイトルにもありますが、

皆さん読書はしていますか？

文部科学省が発表しているデータでも、

読書と学力は相関関係にあるとしています。

読書が好きな子はテストの正答率も高いようです。

また、他にも代表的な項目としては朝食を食べる子は食べない子より正答率が高い、

ゲーム時間が短い子は長い子より正答率が高いようです。

話を戻しますが、やはり読書は重要なんですね。

ただ、保護者様から、うちの子本は読んでるんですけど、国語の点数があがらないんです。

とう話をよく聞きます。そう思われるのもうなずけます。

原因としてはアウトプットの練習が出来ていないことがあげられます。

最近のテストの傾向として、文章の分析だけでなく、それを受けて自分がどう感じ、どう思ったかを記述させる問題が増えています。本を読むだけの読書だと、自分の考えを書くというトレーニングが出来ません。やはり問題を解く事が重要なのです。

学校の教科書にも本文が終わった次のページに目標として

自分の考えを持とうという設問があります。（一部の出版社は除きます）

まずはそこからはじめてみるのもいいかもしれませんね。