こんにちは、サクラサクセスです。
「英語長文が読めるようになりたい!」
「社会が得意になりたい!」
科目問わず、日々の勉強には暗記が必要不可欠です。
少し調べれば、効率よい暗記方法などたくさんネットで検索できますが、
今日は、暗記方法ではなく、暗記をサポートする文房具についてご紹介をしていこうと思っています。
実際に、サクラサクセスに通ってくれている生徒さんが行っていたもので、私も「へぇ~」と思ったものをご紹介していこうと思います。
ド定番の『赤下敷き』!
1つめです!!
定期テスト前、暗記をする際に、赤い下敷きを使ったことはないでしょうか?
覚えたい言葉を赤ペンで書き、赤い下敷きを被せると、その部分が隠れるというものです。
懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
昔は何気なく、赤い透明の下敷きを手に入れて使用していました。
しかし、生徒の勉強風景を覗いてみると、『暗記用下敷き』なるものがあるじゃないですか。パッケージにも『暗記用下敷き』とはっきり書いてあります。
見た目はただの赤下敷きではありますが、各メーカーさんが色々と発売してくれています。生徒曰く、「ぺろんぺろんじゃないから、曲げすぎても折れない」と言っていました。
触ってみると、何となく固め…。
サイズ感と強度に違いがあるのかも。
とりあえず語句が消えればいいや!という方は赤い下敷きであればなんでも良いかと思いますが、ちょっとこだわりたいという方は文房具屋さんで少し触ってみるといいかもしれませんね。
フリクション型のピンクペンとオレンジペン
では次に、2つめの紹介!!
オレンジとピンクの2色のペンを使った暗記方法は生徒から教えてもらいました。
オレンジペンに関しては、自分も経験があるのですが、赤ペンだと赤シートで隠してもうっすら透けて見えるんですよね。そのことからオレンジペンを使用していると考えたのですが、「ピンクは何?」っと生徒の動きを見ていると…、
まず、オレンジペンを使って問題を解き、解答を記入。
ここまでは良し。その後は…、
ピンクペンを赤ペン代わりに使って丸付けをしていました。
丸付け!?
その後、赤下敷きをかぶせたらペンで書いた全てが隠れるんですね!
「おぉ~(パチパチ)」
例えば、学校ワークを繰り返しやりたいと思っているときには、自分の手で答えを隠したり、ページを折り曲げたりと一工夫必要ですが、これなら赤シートをかぶせるだけで学校ワークのやり直しができます。
学校で配付される課題プリント類も同じ手法で何度でも取り組むことができますね。
さらに、素晴らしいのはこのフリクション型ペンの性能です。書いた文字を消せるペンなので本当にシャーペンのように使用できます。
昔は失敗しないように恐る恐るテキストに記入していましたが、今はその必要もないので本当に便利な時代になりました。
『赤下敷き』はもう古い!?スマホで暗記!
では最後に3つめ!!!
ここ数年で、暗記方法が進化していると話題に挙がっていたものがあります。
それがコレッ!
紹介されているのは、ぺんてるの「アンキスナップ 暗記用マーカー」。
※再生ボタンで再生できます。
暗記したいところにペンを引くまでは同じなのですが、ペンを引いた箇所を専用のカメラで撮影すると見えなくなる仕組みです。
答えを知りたいときはタップするようです。
一度取り込んでしまえば、外出先でも手ぶらで暗記ができたりと便利そうですね。
しかし、カメラの読み込み面など良くない評価もチラホラ…。
今後、色々と改良もなされていくと思われるので注目です!
暗記方法もジェネレーションギャップを感じる時代もすぐそこかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたか?
古典的な方法から、イマドキの方法まで紹介させていただきました。
暗記は答えを隠して、確かめての反復が一番合っているような気がします。今日紹介した文房具をよかったら試してみてください★