こんにちは、サクラサクセスです🌸
保護者の皆様から、よく「公立高校にどのぐらいの点数を取っていたら合格出来るのか?」という質問をいただくことがあります。
志望校合格までの目安となるのが、ボーダーライン(ボーダー得点)となります。
今回は、米子市・境港市周辺の最新版公立高校受験合格者データをもとに、高校入試のボーダーライン(ボーダー得点)のお話をさせていただきます。
▶以下は2020年のデータとなります。
2021年最新版のデータはコチラ
目次
ボーダー得点・ボーダーラインとは
サクラサクセスで示す高校入試のボーダー得点・ボーダーライン(以下ボーダーラインとします)とは、公立高校に合格された方が過去に受験された『実力テスト』の最高点・最低点・平均点を示したものとなります。
サクラサクセスでは、2019年4月1日から2020年3月末まで、785名の公立高校合格者の方をサポートさせていただきました。
そのサポートさせていただいた多くの合格者の皆様の受験データをもとに、説明させていただきます。
米子市・境港市周辺の高校のボーダーライン
学校名 | 実力テスト平均点※250点満点 | ||
合格者最高点 | 合格者最低点 | 合格者平均点 | |
米子高専 | 199 | 149 | 174 |
米子東高校 | 205 | 170 | 190 |
米子西高校 | 188 | 103 | 157 |
境高校 | 169 | 85 | 129 |
米子高校 | 130 | 65 | 107 |
米子南高校 | 165 | 53 | 113 |
米子工業高校 | 155 | 72 | 112 |
目標とする点数は?
高校受験を控えた皆さんに目指してほしいのは「合格者平均点」です。
上記のボーダーラインを見てよくいただくのが、「最低点くらいでも合格できるのですか」という質問です。
この最低点で合格した生徒様の場合、①受験直前に点数が上がってきた、②内申点が他の受験生の方よりも高かったことが考えられます。
そのため、一概に「合格者最低点」を超えているから…といっても、安心はできません。
そのため、合格者平均点を超えることをまずは目標に勉強に取り組んでいきましょう。
合格者平均点突破+内申点の向上を目指そう!
先ほども申し上げたとおり、「高校入試=実力テストの点数(ボーダーライン)」ではなく、内申点も評価に入ります。
目指すべきボーダー(実力テストの点数)を定めつつ、日頃の内申点を上げるための施策を行っていくことが大切です。
内申点を上げるためには、学校で実施される定期テストの対策が必須です。
まとめ
- 高校入試のボーダー得点・ボーダーラインの、まずは合格者平均点突破を目指そう!
- ボーダー得点・ボーダーラインだけではく、学校で実施される定期テストもきちんと対策して内申点の向上を目指そう!