【米子西高校】受験対策実施中!米子西高校の合格基準や合格するための勉強方法を徹底解説!
2023.07.26
こんにちは、サクラサクセスです。
本記事では、米子西高校の受験を目指す方向けに、入試の仕組みや、米子西高校の概要、また米子西高校の合格基準、合格するために必要な対策を解説しています。米子西高校の受験を検討されている方は、ぜひ参考になさってください。
■目次
米子西高校について
米子西高校は、普通科としては米子市2番目の進学実績を持つ公立高校です。
塾目線で見る特徴としては、米子西高校合格者の学力層の幅はかなり広いです。
鳥取県西部では中学3年生になると学力診断テストをほぼ毎月実施しますが、そこでの得点でいえば高くて190点前後から低くて120点前後と、入学直前の時点で学力差が開いている状態となっています。
もちろん、公立高校入試では学力検査のみの合否判定ではなく、内申も活用して総合的な評価に基づき合格不合格の判断がなされます。
直近の高校卒業後の進路では9割以上の生徒が進学を選択しており、そのうち2-3割が国公立大学への進学となっています。
これまでの保護者様との面談を通しての感覚ではありますが、山陰の傾向として国公立大学への進学希望を優先される方が多く、さきほどの進学状況もふまえて考えると、米子西高校に入学した生徒のうち学内でも上位の2-3割以内に入れるかが国公立への進学につながるかの境目になりそうです。
ともなると、入学段階での順位にはこだわっておきたいところで、入学することが第一目標にならずに、入学者の中でも上位の得点で入れるように最大限準備して臨みましょう。
米子西高校の特徴
米子西高校の特徴を以下の5ポイントにまとめています。
・米子市内の公立高校内での米子西の偏差値は米子東に続き2番目である。
・普通科ということもあり、米子西では進学を選択する生徒がほとんどである。
・山陰の傾向、ひいては米子西の傾向としても進学先の希望で多いのは国公立大学。
・進学実績の実態としては卒業生の2-3割が国公立大学へ合格。
・合格者の高校入学直前時点の学力差の幅は広い 。
米子西高校に合格された方は、最終的に国公立大学への受験を目指す方が多いため、合格したから終わりではなく、高校入学後も継続して勉強をすることが必要になります。
では、合格することを最終目標とせずに、その先を見据えるならば何をすべきか?
当たり前ではありますが、中学内容の基礎基本で遅れをとらないようにしていくべきです。
また、一つの指標として学力診断テストで175点以上とれるようにしておくとよいでしょう。
175点であれば、1教科35点です。50点満点のテストですので、だいたい7割程度の得点をとれているかということなります。
さらに8割とれるようになれば米子東(あくまで偏差値上での志望校を上げる)という進路も考えられるようになります。
米子東であれば卒業生の国公立大学への進学実績は50%以上です。
進路は個々により重視する部分は異なると思いますので、一概には言えませんが今の自分の学力ベースではなく、今後の自分がどうありたいかをもとに志望校を選択できると良いと思います。
米子西高校の合格基準
米子西高校の合格基準(普通コース):
定期テスト⇒400点/500点満点 以上
学力診断テスト⇒175点/250点満点 以上
内申点(中学3年生の1・2学期)⇒9教科平均 4.0/5段階評価 以上
上記を目安としてお考え下さい。
おそらく、学校での進路懇談も上記の基準を基本としてお話しがあると思います。
ただし、先ほど学力層の幅が広いとお伝えした通り、合格することだけであれば基準はこれよりも下がります。
繰り返しですが、入学者の大半は進学を選択しており、その進学を考えると合格基準ギリギリでの入学とならないようにしておきたいものです。
米子西高校に合格するための勉強方法
それでは、「具体的にどういった勉強をしていくべきか?」ですが、 先々に国公立大学への進学のことなども考えると以下の部分がポイントとなります。
「中学内容で苦手科目(分野)を作らない」
これがまずは大事です。
学力診断テストで7割以上をとることは大切ですが、特定の科目に頼って偏った勉強をすると、これがのちの自分の進路に対して限界を作ってしまいかねません。
例えば、国公立大学では一般的に共通テストを受験しますが、その共通テストでは5教科利用するケースが多く、教科数を絞った受験もできますが現時点でその方向で動くことは可能性を減らすことに他なりませんので、避けるべきです。
また、高校では自分の進路に合わせて文系/理系を選択しますが、その選択の際に、よく「数学が苦手だから文系に・・・」というお話しも聞きます。
ただ、共通テストでは文系であろうと数学を利用するケースばかりですので、そこから逃れることはできないのです。
(共通テストでは5教科を使用することが基本です。)
そのため、中学時点での苦手が高校での苦手にならないように行動しておきましょう。
苦手科目(分野)を作らないためには?
「先生の言われていることがわからない・・・」
「答えを見ても、どうやって解けばいいのか、方法が分からない・・・」
と、特に授業中に悩むことの多い状態では、のちの新しい単元の知識の定着という点では非常に効率が悪くなってしまいます。
そしてそれが続くことで、科目に対して苦手意識を持ってしまうことになります。
そのために、学校の予習をしている状態(もしくはできる力)を作りましょう。
米子西高校合格に向けたサクラサクセスのサポート内容
学力や志望校に合わせてカリキュラムを作成
サクラサクセスでは、学力や志望校に合わせてカリキュラムを作成します。
米子西を目指す生徒であれば、自分で予習できる力(もしく予習している状態)になるように授業を作っていきます。
復習も必要に応じて行いますが、学校の授業を効率化するために予習ベースで授業を組み立てていることがほとんどです。
苦手を作らないことが、その先に重要になってきますので、その点も考慮した形で、お子様に合わせたサクラサクセス独自のカリキュラムを作成させていただきます。
学習の定着度を管理(適切な目標やタスクの設定)
業を理解したうえで、次に必要となるステップは「学習内容の定着」です。
米子西を目指すお子様の中にはここで躓いている方も少なくありません。
理解もできていて後は繰り返すだけとはわかっていても、中々それを習慣にできている方は少ないです。 やらないといけない気持ちはあっても面倒くさい気持ちが勝り、ずるずるとやらない状況が・・・といった状態です。
その点、サクラサクセスでは定着度も管理をしています。成績を上げる中では最終的に自分が解ける状態になっているかを知ることが必要です。
とくに、勉強を得意としているお子様はこの習慣をしっかりと持っています。
定期テスト前に学校課題を終わらせることを目標とせず、学校課題を解ける状態に自分がなっているかを確認することが大切です。
成績をあげるための、学習管理力の錬成
よく「勉強の仕方が分からない」といったお悩みを面談の中でも受けます。
そういったお子様には成績が上がるそのステップをしっかりと理解していただき、タスクを設定した上で、実際に取り組んでいただきます。
やりたくない勉強に対して自分から目標やタスクを設定し、それをやり遂げるまでを一人で実施するのは、今それができていない中では難しいかもしれません。
自分で問題を解く力を付けるためのサポートも実際に行っていますので、お悩みの方は、ぜひ一度サクラサクセスにご相談ください。
サクラサクセスの合格判定模試の効果
サクラサクセスでは、合格判定模試を実施しています。模試受験の効果は大きく3つあります。
入試本番の事前練習ができる
練習もせずに大会にでる選手はいないと思います。入試本番を大会と捉えるなら、模試はその練習です。本番で力を発揮できるように準備対策をしたうえで臨みましょう。
自分の現在地点を知る
決められた範囲(定期テスト、学校)での区分ではなく、様々な学校に在籍している他のお子様との相対的な比較ができます。あくまで現時点での自分の立ち位置ですが、目標との距離を知るためには現状の把握が必要不可欠です。
自分の苦手を知る
模試で出題される問題は、基礎から応用含めた幅広い難易度の問題です。自分が目指す得点の中で正解できないといけない問題レベルを知ることで、足りていない部分を把握できます。もちろん、模試が終わったら間違えた問題含め正解できるまで反復しましょう。
※模試返却の際には答案へのフィードバック、今後に向けた指導方針のご相談をさせていただく場合もあります
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