学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
石田先生
こんにちは!さくらっこくん!
歴史担当の石田です。
歴史担当の石田先生!
石田先生
⇩前編はコチラから⇩
石田先生
その出来事の順番も含めて押さえていきます。
順番も含めて押さえるということは、
この時代についての何があるってことなんだろう?
書物があるってことですか!?
石田先生
前回の内容がしっかりと身についているね。
そう、歴史書があるから順番も詳細に分かるんだ。
今回学習する内容は、中国の歴史書に記述がある。
その歴史書の名前も一緒にまとめていくよ!
今日のポイント その1 どのようにクニが生じたのか!?
①稲作が広まり、水田の近くに人々が定住してムラを作るようになる。
↓
②人口が増加していく中で、土地や水の利用が原因となって争いが起こる。
↓
③周辺のムラをまとめるクニが現れる。
石田先生
ちなみに、教科書を読んでいて、
「クニ」がなぜカタカナなのか気になった子はいませんか?
これは、こうやって出来た「クニ」が、
今の「国」とは役割が異なるからなのです。
当時は、日本列島の中にたくさんの「クニ」が存在していました。
今の、アメリカやスペインなどの国家を指す国とは異なるため、
あえて「クニ」が使われています。(ムラがカタカナなのも同じ理由です。)
今日のポイント その2 3つの歴史書から流れを押さえよう!
①『漢書』地理誌
紀元前1世紀ごろ、倭(日本)が100ほどの小国に分かれていた
↓
②『後漢書』東夷伝
1世紀半ば(57年)、奴国の王が漢に使いを送り、皇帝から金印※を授かる。
※金印には「漢委奴国王」と彫られている⇒江戸時代に福岡市志賀島から出土した。
↓
③『魏志』倭人伝
3世紀(239年)、邪馬台国の女王卑弥呼※は魏に使いを送り、倭王の称号と銅鏡を得た。
※卑弥呼は、まじないによって30あまりの諸国を治めた。
石田先生
これで弥生時代まではバッチリだね!
次回は古墳時代についてまとめていくよ。
カタカナ表記だったのも、ちゃんと意味があったんだね!
3つの歴史書はただ覚えるだけじゃなくて、
その背景や時代も一緒に覚えると特徴が掴めるね!
石田先生ありがとうございました!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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