学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
田庭先生
皆さん、こんにちは。
数学担当の田庭です。
今日もよろしくお願いします!!
田庭先生
今日は図形問題について少しお話をします。
突然ですが、図形の定義を正しく説明できますか?
田庭先生
例えば平行四辺形の定義はいかがでしょうか?
この質問をすると、こんな形の図形の形で説明をしてくれる生徒さんがいます。
田庭先生
間違いではありませんが、この図は平行四辺形の一例を示しただけです。
平行四辺形の定義は「2組の向かい合う辺が、それぞれ平行な四角形」です。
ですから正方形も長方形も平行四辺形の仲間であると言えます。
正方形も2組の向かい合う辺がそれぞれ平行だ!!
田庭先生
次に平行四辺形の性質(定理)はいかがでしょうか?
平行四辺形の定理
- 平行四辺形の2組の向かい合う辺は、それぞれ等しい
- 平行四辺形の向かい合う角は、それぞれ等しい
- 平行四辺形の対角線は、それぞれの中点で交わる
以上は平行四辺形であれば成り立つので、
「2組の向かい合う辺が、それぞれ平行な四角形」
であれば成り立つ定理と言えます。
田庭先生
以上の理解があいまいだと、
等しい辺・角を正確につかめずに
図形の角度を求める問題や証明問題で
条件を見落としてしまいますので注意して下さい!!
ちなみに、長方形・正方形・ひし形の定義は全て答えられますか?
あいまいだなと思った方は中学2年生の教科書を見返してみましょう。
図形問題が苦手な方は、
上記以外にも様々な図形の定義、定理を1つ1つしっかりと理解して、
問題で与えられた図形に成り立つ情報を書き込んでいけば解答への道筋が見えてくると思います!
図形問題は図で説明できるようになること、
文章で説明できるようになること、の
2点をポイントとして学習していきましょう!!
田庭先生ありがとうございました!!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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