学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
矢田先生
国語担当の矢田です。
今日から古文だったよね?
矢田先生
古文の学習をしていきます。
基本から確認していくので、
ひとつずつ理解していこうね。
矢田先生
『かなづかい』です。
さくらっこくんもよく知っている
『竹取物語』の一節です。
矢田先生
さっそく例文を挙げるね!
「名をば、さぬきの造となむいひけり」
矢田先生
違和感を持った人もいると思います。
さくらっこくんは、どうだったかな?
矢田先生
日常生活で使っている言い方と違ったり、
見慣れない言葉があったりするためです。
そして今回注目して欲しいのが、
下線部が引いてあったところの「かなづかい」です。
矢田先生
今の私たちからは違和感のある かなづかいを
『歴史的かなづかい』と言います。
大昔に書かれたままの表現ということです。
ですが、当然のことながら
私たちは例文のような話し方はしませんよね!?
矢田先生
『歴史的かなづかい』を言い換えたものが
『現代かなづかい』なんだ。
矢田先生
に直して読むと、
以下のようになります。
下線部に注目してくださいね。
「名をば、さぬきの造となむいいけり」
矢田先生
矢田先生
細かなルールを覚えていれば正しく現代語訳できます。
例えば、文中や文の最後の
「はひふへほ」は「わいうえお」
と読み替えるようなルールです。
ただ、実際に文章を読みながら
ルールを確認していくことは面倒だよね。
なので、
皆さんは今から紹介する大原則を覚えておいてください。
矢田先生
私たちが普段使っている言い方に直したものなので、
自分にとって言いやすいものに変えればよい。
ということです。
矢田先生
細かなルールを知らなくても、
概ね正しく読むことができます。
そして
その変換方法で違ったものだけ、
正しい変換ルールを確認して
正しく訳したら良いんだ‼
勉強時間も短縮できるね♪
矢田先生
効率良く学習できるね♬
話を戻すけど
「さへ」は「さえ」、
「かほ」は「かお」、
「けふ」は「きょう」になります。
矢田先生
「『現代かなづかい』になおせ」
という問題が出たら、自分が言い易いように変える
ということが基本ということを踏まえ、
これからの問題演習で実感してみてくださいね。
では、今日はここまでです。
矢田先生ありがとう‼
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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