学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
白枝先生
出雲三中前教室の白枝です。
みなさん、新しい生活が始まりましたね‼
新入生のみなさんご入学おめでとうございます。
今回は高校の化学のお話です。
よろしくお願いします!!
白枝先生
化学についてどんなイメージを持っていますか?
なかなか覚えられなかったり、
似たようなものが多くて区別がつかなかったりする…。
白枝先生
実は化学は英語と同じで、
バラバラに覚えると訳が分からなくなってしまう教科なのです。
そこで今回は、
化学を勉強する上で大切なことをいくつか紹介します。
①分子の構造はパズルのようなもの
白枝先生
いきなり分子の構造から始まります。
どの原子とどの原子がくっついていて…と、
分子の構造を覚えていってはキリがありません。
実は分子を構成する原子は、
パズルのように組み合わさったものでつながり方が決まっています。
白枝先生
その腕同士が繋がって分子を作ります。
主な原子の腕の本数は以下の通りです。
腕の本数だけ他の原子とつながることができるのです。
原子同士をつなげていくと分子が自然と出来るのです。
パズルのように繋げて自分で作ってみることが大切です。
完成品を見て憶えようとしないこと‼
原子には腕があって、
その腕の本数で分子構造は決まっていたんだね!
②基本は化学反応式
白枝先生
化学反応式は分子同士の反応や反応後、
どんなものができるのかを教えてくれるものです。
ここで中学のおさらいです。
二酸化炭素を発生させるには何に何を加えるのでしょうか?
石灰石にうすい塩酸を加える!!
白枝先生
お、さくらっこくん正解‼
石灰石にうすい塩酸を加えると二酸化炭素が発生するのでしたよね。
これを化学反応式で書いてみるとこうなります。
どうでしょうか?
二酸化炭素だけでなく他にも作られている物があることが分かりますね‼
化学反応式を書くことで何ができるかが全てわかります。
ここで大切なのは、
矢印の左右で原子の数が同じにならなければならないということです。
左右で数が違っていたら使っていない原子があるか、
同じ分子をもう一つ用意しなければならないのかを考えましょう。
左右で原子の数が同じになっていないといけないんだね!
僕も化学反応式を書いた後には、
矢印の右側・左側で
原子の数が同じになっているか確認するよ!
白枝先生
①,②に共通しているのは「自分で作ってみる」ことです。
完成品を覚えるのではなく、
原子や分子という材料から作っていきましょう。
そうすれば化学が少しずつ楽しくなってくるはずです。
パズルのように自分でも作れそう!
試してみようっと!
白枝先生ありがとうございました!!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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