学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
登場する先生に勉強の相談をすることも出来ます!
"ブログだけでは物足りない"と感じたあなた!!
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいませんか?
さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
石田先生
歴史担当の石田です。
石田先生
今回も室町時代のまとめを続けていくよ!
もし前回の内容を忘れてしまった子がいれば、そこから復習しよう!
さて、今回は室町時代の民衆の成長についてまとめていきます。
室町時代は、商業や手工業が発達していく中で各地の都市が発展していきます。
また、民衆のヨコの結びつきが強くなっていき、団結して地域を運営したり、団結して武力での解決を求めたりするようになります。
そこの重要な言葉やポイントをおさえていきましょう!!
【ポイント③】室町時代の民衆の成長
○産業の発達
・定期市の回数が3回から6回へと増える
⇒商品の輸送を行う馬借や車借が陸上で活躍、港町では問丸が活躍した
→商業の発達に伴い都市も発展し、高利貸しを営む土倉や酒屋が増えた
○一揆
室町時代には「自分たちのことは自分たちで解決する」という考えで、
人々が行動をするようになり、共通の問題を抱えるもの達がヨコの結びつきを強めた
※一揆:武力によって、その問題の解決をはかること
(1)1428年正長の土一揆
近江の国(滋賀県)で馬借が中心となり、幕府に徳政令を要求
(2)1485年山城の国一揆
武士や農民が協力して、守護大名を追い出し自治を行う
(3)1488加賀の一向一揆
一向宗(浄土真宗)の信徒が中心となり守護を倒し、約100年間にわたって自治を行う
○村や都市での自治
≪村での自治≫
⇒農民が団結して惣を作り、寄合を開いてもめごとの解決や村のおきてを定めた
≪都市での自治≫
⇒京都では町衆と呼ばれる富裕な商工業者たちが自治を行った
(+α)発達した都市では、商業や手工業が発達し、座と呼ばれる同業者組合が作られた
今日のまとめはここまで、次回も室町時代をまとめていきますね!
お楽しみに!!
どこでその一揆がおきたのか、またどんな内容だったのか、
しっかりと覚えてないといけないね!
名前と出来事をセットにして覚えるぞ~!!
石田先生ありがとうございました!!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
実際に、このブログに登場した先生に勉強の相談をすることも出来ます!
「ブログだけでは物足りない」、「もっと先生に色々教えてほしい!」と感じたあなた、
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいましょう!
友だちも誘って、ぜひ一度体験しに来てくださいね!