学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
登場する先生に勉強の相談をすることも出来ます!
"ブログだけでは物足りない"と感じたあなた!!
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいませんか?
さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
高力先生
今回は今中学3年生が勉強している仕事、
それも道具を使った仕事について説明したいと思います。
今日は"道具を使った仕事"についてだね、
よろしくお願いします!!
高力先生
過去に、仕事とは『(なにかの力に逆らった)力×(力の向きに動いた)距離』、
そしててこや動滑車のような道具を使って力を減らしても、
その分距離が増すので仕事は変わらないと説明しました。
今回はそのことについて詳しく説明していきます。
動滑車
高力先生
まず動滑車についてです。
動滑車を利用して物を持ち上げる際は、
動滑車を使わない場合に比べて半分の力で済みます。
このことは図を見れば理解できると思います。
左図は自力でおもりを持ち上げ、右図は、おもりが動滑車に引っ張られて持ち上げられることがわかります。
右図の動滑車は、接している左右の糸の部分によって上に持ち上げられています。
それは人が引っ張っている力と天井が紐を引っ張っている力が由来なので、
物を動かすために必要な力は重りの半分の重さで十分となります。
そしてひっぱる紐の長さは天井から垂れている紐の分も、
引っ張る必要があるので引っ張る長さは倍になります。
引っ張る紐の長さは普段の倍になるんだね。
高力先生
さくらっこくん、その通りです。
動滑車の問題についてのコツは、まず動滑車があれば力は半分・長さは倍だと覚えましょう。
そして物にかかる重力、その重力と同じ大きさの力が上向きに働いているから・・・・と、
持ち上げたいものから順にかかっている力について考えましょう。
このように考えれば動滑車が複数関わった難しい問題も解きやすいはずです。
てこ
高力先生
次にてこを使った仕事についてです。
まず図のようなてこを使って物を持ち上げたとします。
この物を持ち上げる力はとこから来たのでしょうか。
それは逆側で人(B付近の手)がてこを押している力から来ています。
ここでてこの問題を解くコツについてですが、
てこの左の部分で起こった仕事と右の部分で起こった仕事は同じ数値だと考えることです。
A×x=B×y、これを覚えていればしっかり解けると思います。
理科の中でも力・エネルギーの単元は計算問題が多く、
苦手としている生徒が多いと思います。
ですが数学と比べれば覚える公式や考え方はずっと簡単です。
多くの計算問題に取り組み、
解きながらなぜこのような計算方法で解くのかしっかり考えて理解しましょう。
公式や考え方の仕組みを見ていくと、なるほど!って思う箇所がたくさんあるね!
しっかり覚えて、テストに向けて頑張るぞー!
高力先生ありがとうございました!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
実際に、このブログに登場した先生に勉強の相談をすることも出来ます!
「ブログだけでは物足りない」、「もっと先生に色々教えてほしい!」と感じたあなた、
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいましょう!
友だちも誘って、ぜひ一度体験しに来てくださいね!