学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
登場する先生に勉強の相談をすることも出来ます!
"ブログだけでは物足りない"と感じたあなた!!
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいませんか?
さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
藤山先生
国語担当の藤山です。
今日は前回に引き続き、文法について説明していきたいと思います。
今回はズバリ『形容詞』についてです。
今日は形容詞だね、よろしくおねがいします!!
藤山先生
形容詞は名詞を修飾する品詞と習いませんでしたか?
この表現、なんだかややこしいので、1つ1つ分解してみましょう!
名詞とは、例えば『犬』・『食べ物』・『本』などがあります。
※実際には、世の中には数えきれない程の名詞が存在します。名詞の詳しい説明はまた今後しますね!
修飾するというのは、語句の意味を強くしたり、詳しくしたりすることを言います。
では、形容詞の『形容』とはどういう意味でしょうか?
物事の姿・性質・ありさまなどを言い表すこと。
また、他のものにたとえて表現すること。
(デジタル大辞泉より)
つまり、形容詞とは「物事の姿・性質・ありさまなど」を言い表す言葉ということです。
例えば、『犬が走っている』という文。
この文の主語である『犬』が名詞ですね。
これだけでも文として成立していますが、
『黒い犬が走っている』のように
『犬』という名詞に『黒い』を追加すると、
「この文で出てくる犬は毛が黒い」ということが伝わります。
このようにあるもの(名詞)についての詳しい情報を追加する、
そういった役割を持っている言葉が形容詞です。
他にも色々あります。
例:怖い人かと思ったら優しい人だった
この文の形容詞は何でしょう?2つありますね。
正解は『人』について詳しい情報を追加している、
『怖い』と『優しい』が形容詞です。
さて、さくらっこくん。
ここで問題です。
形容詞を見分ける方法があるんだけど、なんだと思いますか?
この見分ける方法は全ての形容詞に共通しているから、
さっき出てきた『黒い』『怖い』『優しい』の中にも答えがあります!!
言葉の中に答えがある?
言葉の意味とは関係がないんだよね…。
藤山先生
そう。言葉の意味とは関係ないんだよ。
では、正解の発表します。
それは、言い切りの形、辞書に載っている時の形が、
「~い」で終わる語句。それが形容詞なんです!
例えば、楽しい・しんどい・赤い・難しい…とかもそうです。
全部「~い」で終わっていますね。
詳しく説明をすると逆にややこしくなってしまうので、
今回の説明はここまでにさせてください。
形容詞の見分け方、案外簡単ですよね?
このブログをここまで読んでくれてありがとうございます。
今日からあなたも形容詞マスター(初級)です。
これからも国文法はややこしい…って思っている方にも
読みやすい解説を目指していきますので、
よろしくお願いしますね👍
藤山先生ありがとうございました!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
実際に、このブログに登場した先生に勉強の相談をすることも出来ます!
「ブログだけでは物足りない」、「もっと先生に色々教えてほしい!」と感じたあなた、
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいましょう!
友だちも誘って、ぜひ一度体験しに来てくださいね!