学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
登場する先生に勉強の相談をすることも出来ます!
"ブログだけでは物足りない"と感じたあなた!!
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいませんか?
さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
藤山先生
前回から引き続き、今回は品詞の説明だね!
よろしくお願いします!
藤山先生
さて、気になる今回のテーマはズバリ『動詞』です!
動詞は恐らく10品詞の中でも最も重要な要素の一つ!
動詞というと、単に動作を表す物、と思う方が多いのではないでしょうか?
「そんなことない!動詞の中にも種類があるんだよ!」と思ったあなたは、すでに動詞マスターです!(すごい!)
「え?どういうこと?」と思ったあなたは、このブログを読んで動詞マスターへの一歩を踏み出しましょう!!
動詞マスターへの第一歩はこれです!!
「まずは動詞の働き全15種類を知ろう!」
どうやって分けているのかな?
藤山先生
さくらっこ君も気になっているんだね(^^)
今回は動詞マスターへの第一歩として紹介するだけだから、
「動詞ってこんなに種類があるんだ!」くらいの気持ちで見てみてください!
では、一つずつ簡単に紹介していきますね♪
15種類の動詞
『動き』を表す動詞、『状態』を表す動詞で分ける
・動態動詞=動きを表す動詞。
例:走る、食べる等
・状態動詞=状態を表す動詞。
例:ある、いる等
『意志』、『無意志』で分ける
・意志動詞
例:食べる、書く、歩く、走る等
・無意志動詞=『~て』の形に直す事が出来る。
例:降る、輝く、ある、分かる等
『目的語』があるかないかで分ける
・他動詞=主語が目的語に対して何らかの影響を及ぼす。
例:ドアを開ける
<を+動詞>の形になる
・自動詞=目的語を取らない。
例:ドアが開く
<を+動詞>の形にならない
『受け身』を作れるか作れないかで分ける
・能動詞=受け身を作れる。
例:食べる(食べられる)、飲む(飲まれる)等
・所動詞=受け身を作れない
例:出来る(× 出来られる)、走る(× 走られる)等
『述語』の中心か補助かで分ける
・本動詞=文をまとめる働きをする。
例:食べる
・補助動詞=文を構成する上で補助的な役割をしている。
例:いる、ある、いく、来る、しまう、おく等
『単独』の動詞か、『複数』の動詞かで分ける
・単純動詞=単独で存在する動詞の総称。
例:取る、出す、愛する
・複合動詞=複数の動詞(動詞+動詞)で出来ている。
例:取り出す(取る+出す)、愛し合う(愛する+合う)
その他の動詞
・授受動詞
例:あげる、くれる、もらう
・移動動詞
例:行く、飛ぶ、渡る
・相互動詞=~と・・・する という形を取る動詞。
例:並ぶ、争う、遊ぶ、戦う等
以上、15種類の動詞と簡単な説明でした!
凄く多いですよね(~.~)
皆さんはいくつ知っていましたか?
国語(日本語)って実は物凄く奥が深い学問なんだな~と、
私自身勉強をする度に感じています。
次も品詞のどれかについて様々な観点から紹介・解説していきたいと思います。
お楽しみに!
「食べる」って動詞は色々なところで出てきたけど、
一つの動詞でも色々な役割を担っているってことなんだね!
藤山先生ありがとうございました!!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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