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こんにちは、サクラサクセスです。
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
石田先生
歴史担当の石田です。
石田先生
今日は『古墳時代』をまとめていくよ!
石田先生
今回まとめる古墳時代は、個人的には今年・来年は出題頻度が高まると予想しています。
理由は、「百舌鳥・古市古墳群」が6月末~7月はじめ頃に世界遺産登録として正式決定されそうだからなんだ。
石田先生
そうだよね。高校の日本史では聞く言葉だけど、中学校では習わないことが多いね。
「百舌鳥・古市古墳群」とは大阪の南部にある49基の巨大古墳群の総称なんだ。
『大仙古墳』という言葉を聞いたことが無いかな!?
石田先生
その『大仙古墳』も今回世界遺産に登録される見通しの49基の内の一つなんだ。
こういった出来事に絡めての出題が増えると先生は予想をしています。
その点でも、今回の古墳時代はしっかりと理解しておきたいね。
頑張ろうね!さくらっこ君。
石田先生
それでは、まとめのスタート!
そもそも古墳時代とは、
3世紀末から6世紀までの古墳が盛んに作られた約300年間をいいます。
ちなみに、先ほど話に上がった大仙古墳(仁徳天皇陵)は、
全長約486m、高さ33m、日本で最も大きい前方後円墳です。
※クフ王の「ピラミッド」や秦の「始皇帝墓陵」に並び「世界三大墳墓」の一つと称されています。
これだけ大きな古墳を作れたということは、
富と権力を持った豪族たちが各地に現れたことを示していますね。
特に、現在の奈良盆地東南部、当時の大和地方に成立したヤマト王権は、
朝鮮半島とのつながりを通じて鉄や技術を手に入れており、
それらを求める他の豪族たちを従えるようになりました。
具体的には、
5世紀後半にヤマト王権の王ワカタケルが「大王(おおきみ)」を名乗り、
鉄剣や鉄刀を関東や九州の豪族に与えています。
この時期に、朝鮮から倭国に移住した人々を渡来人と言います。
… 試みることを、英語で「try」と言いますね。
つまり、朝鮮から移住を試みた(挑戦した)人をtry人(=渡来人)と言います。※冗談です。
石田先生
…この渡来人によって、須恵器や漢字などが伝えられました。
また6世紀には、仏教や儒教ももたらされています。
ここまでのところが古墳時代のまとめです。
太字の部分を中心にしっかりと覚えていきましょう。
色々なものを伝えられた時代なんだね!
出題頻度も高くなりそうだからしっかり勉強しておいた方がよさそうだ。
石田先生、ありがとうございました!!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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