みなさん、こんにちは!サクラサクセスで営業本部長をしております安田と申します。
今回は、「高校1年生・高校2年生は冬期講習を受講すべき?」というテーマで、お話をさせて頂きます。
受験はまだ先…という高校1年、2年生の皆様へ、冬期講習で何ができるのかをお伝えします!
冬期講習を受講する5つの目的
①学力の向上
冬期講習では、普段の学校生活でなかなか時間がかけられない深い内容や、苦手分野を集中的に学ぶことができます。 長期休暇を利用し効率よく知識を確保させて、学力全般を向上させることが可能です。
②基礎固め
冬期講習は新しい学期や新しい学年への準備期間でもあります。次学期の予習を進めることで、授業の理解度を高め、学年が上がってもついていけるように基礎を固めることができます。
③モチベーションの維持・向上
長期休暇中は冬の学習ペースが乱れがちですが、講習期間に参加することで学習リズムを見極め、モチベーションを維持・向上させることができます。
④自己管理能力の向上
この期間に学習計画を立てて実行することで、学習習慣がつくだけでなく、自己管理能力も高めることができます。これは学業だけでなく、将来的に社会に出たときにも有効なスキルです。
⑤新たな出会いと刺激
塾や予備校での冬期講習では、様々な学校の生徒たちと出会う機会があります。同じ目標に向かって仲間との出会いは新たな刺激となり、切磋琢磨環境するがモチベーションアップにつながります。
以上のように、冬期講習は高校生にとって多面的に利益を得る重要な期間です。学習面はもちろん、自己成長や社会性を育む貴重な時間となるため、積極的に活用するとよいでしょう。
冬期講習で取り組むべき対策内容
高校1年生・高校2年生にとっての冬期講習は受験勉強のスタートラインとなります。特に取り組むべき対策は以下のようなものです。
基礎学力の強化 —— 1~2年生で得た知識をもう一度復習し、基礎となる学力を固める
・重要な公式と原理を再確認し、応用問題への応用能力を高める。
・英単語や古典文法など、暗記が必要な分野を重点的に学習し、定着させる。
・長編読解や数学の文章題など、実際の大学入試での出題タイプに慣れておく。
受験科目の検討とカリキュラムの計画—— 受験を見据え、苦手を重点的に勉強する
・大学受験に向けて受験科目を検討し、それぞれの科目に関してどの範囲をどの程度まで学ぶべきか計画を立てる。
・理系か文系によって必要な科目が異なるため、自分の進路に合った科目を確定させる。
・各科目の重要要素を洗い出し、冬期講習で特に集中して取り組むべき範囲を決定。
実践的な問題演習と試験戦略の確立 —— 入試で求められる思考力と問題解決能力を鍛える
・正答率の低い問題や時間がかかる問題を特定し、その解決策を考える。
・時間管理も含めて、試験で最大限力を発揮するための戦略を練る。
このような対策をし、大学受験に向けての基盤を作っておくことで高校3年生になってからの受験勉強がより効果的になります。次の学年へ向けて今のうちから準備しておきましょう。
冬期講習の月謝相場は?塾っていくらかかるの?
日本国内での高校生が塾の冬期講習を受講する際の月謝の相場は、塾によってさまざまです。特に冬期講習は集中的に行われるため、通常の月謝よりも高くなることが一般的です。その他、地域、受講内容、受講数や期間などによって、費用はそれなりにかかるでしょう。
一般的には、都市部では料金が高く設定されていることが多く、地方都市や地方になると比較的安価になる傾向にあります。また、大手の予備校や塾では、ブランド価値やサポートを充実させていることを理由に高額な料金が設定されることがございますが、地域の小規模な塾ではお手頃な価格でサービスが提供されることがあります。
2023年時点の相場については、以下のような範囲で考えられますが、最新の情報を得るために直接塾に問い合わせ、公式サイトで確認することをお勧めします。
塾の中には複数科目を一括で受講できるプランや割引が適用される場合、早期申込割引、兄弟割引など様々な割引制度を設けている場合もあります。また、無料体験授業を提供している塾も多いので、実際の授業の様子を見て判断すると良いでしょう。
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