さくらっこからのご案内

2学期からが本番です!~中学2年生へ向けて~

前回は、中学1年生を対象に2学期の重要性について話していきました。
今回は、中学2年生へ向けてお話していきます。
 
中学2年生になり、学年的には、中学1年生と3年生との板挟みではありますが、後輩ができたり、夏以降は部活のリーダーになったりと入試を本格的に意識する時期でもないので、気持ち的には以前に比べると若干余裕があるのではないでしょうか?
中学1年生のように体力面というよりもどちらかというと気持ちの面で、本格的に中だるみの時期に入りやすいように思います。

しかし、中学2年生の2学期に待ち構えている各科目の単元は非常に難しい単元が並びます。入試に頻出の単元なので、ここで付いて行くことができないと定期テストだけでなく今後の実力テストにも響いてしまいます。

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と宣伝も挟みつつ前回に引き続き、学校の先生によって指導する単元の順番にあまり変動がない英語・数学・国語を中心にお話します。
理科と社会に関しては、学習ブログで覚えるポイント等お伝えしているのでぜひそちらをご確認ください(^^)/
 

英語

「不定詞」「動名詞」という単元に触れます。いつの時代も「めっちゃ難しい!」と言われてしまう単元です。
とりあえず習ったから、どんな動詞にも『to』を付けてしまう「不定詞」や、進行形との違いで混乱してしまう「動名詞」。
形だけ覚えて定期テストは得点できても、理屈を覚えておかないと今後の文法で大苦戦する生徒が多くなります。
逆に、ここでしっかり理解できる力があれば、今後の文法問題は楽に感じることができると思います。

数学

数学の実力テストの問題・入試問題と言えばコレ!と言われるぐらいの有名単元、「1次関数」・「合同と証明」です。

1次関数に限らず、1年生のときに習った比例や反比例などの関数は苦手な方も多いです。2年生になると、図形と絡めて出題されることも多く、一つ一つの計算過程を理解しておかないと手も足も出ない可能性も…。
そして、中学数学の中でも最大のヤマ場となるであろう「合同と証明」では、証明問題に苦戦する生徒さんが多いです。問題文からの条件の拾い方や拾った後の狙いどころを理解するなど型を理解してしまえば簡単ですが、これが難しいと感じる生徒さんは中学3年生になっても多いです。

国語

本文中の対比構造を理解しなければならないなど現代文の難易度も上がってきますが、前学年の繋がりで考えると古典の習熟度がより大事になってきます。
「平家物語」「枕草子」「徒然草」などの誰もが知っているであろう有名作品を扱いますが、1年生の段階でまずは歴史的仮名遣いがしっかり理解できていて、重要単語が分かっていないと急にレベルアップした感じになるでしょう。
古典に自信がない方は、まずはこれらの学習に入る前に歴史的仮名遣いのルールをしっかり復習しておきましょう。

 
 
 
以上、簡単ではありますが、中学2年生の2学期について見てきました。

前の学年との繋がりもあり、今までの学習のどこかにほころびがあると、全く理解できない・理解しにくい場面も出てきやすい時期です。
少し自信がないなと思われる方は、まずは予習先行で学習をはじめ、どこを振り返ったらよいのかしっかり見極めることが大事です。
中学3年生でそれを行おうと思うと結構大変ですが、中学2年生のこの時期であればまだまだ負担は軽いです。ここらで1回頑張ってみましょう!

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今日はこのへんで。
それではまた次回のブログで✋

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