学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
さくらっこくん、こんにちは!
本日は、これからの古文を学習していく上で注意してほしいことと、そのポイントをお伝えするね。
さて、さくらっこくんは古文がよくわからない!という場合、その原因をもう少し詳しく考えてみた事はあるかなぁ?
そうかぁ
では、今までに分からなかった事を思い出しながら考えてみてね♪
①語句の意味が分からない
②言いまわしが分からない
③文章を通して読んでもわからない
のいずれかではないかな?
確かにそうだな。
そして、これらへの対策もあわせて考えてみると
①については単語や熟語を覚える
②については助動詞や助詞、係り結びなどの文法事項を学ぶ
そして
③については、古典常識を知ること
が有効と言えます。
てことは、英語にいているね!
さくらっこくん、良いところに気付いたね!
3つの対策の内、はじめの2つは英語の対策と同じなんだよ!
だから、古文が苦手だという人は、まず日本語だから読めるはず!
という前提ではなく、
英語と同じ外国語だ!ということを前提に、学習していこう!!
それでは、具体的なポイントを挙げていくね。
大きくは下の3つに分けられます。
(1)今も使われていて、意味も同じ単語
(2)今も使われていて、意味が異なる単語
(3)今は使われていない単語
それぞれ何となく読めますが、意味が分からない・・・、となりがちですね。
この場合は、何か例文と共に覚えて、自分の中でイメージを作れると良いです。
その中で一番重要なものは、助動詞です。
「いひけり」のけり
「したまふ」のたまふなどです。
これを知っていること、そして判別できることが正しい読解ができるかどうかに直結します。
なので、何度も助動詞活用表を参照するクセをつけられるとよいです。
古文の学習が進んで、単語を覚えた、文法も理解できる、けど読んでも意味が分からないという場合
たいてい古文特有の常識を知らないためであることが多いです。
たとえば
高貴な女性は一般に簾(すだれ)の奥にいて顔が見えないこと
男女が知り合いになる場合も直接話しに行くのではなく、手紙を仲立ちの人を介してやり取するなど。
こうした常識は、問題を解いた後の解説や資料集の熟読で増やしていけますので、そうしたことにも力を入れていけるとよいですね。
しっかりポイントをおさえていくねっ!
そだね!!これら一つひとつがとても大切です。
次回からは更に詳しく一緒に学習していきましょう!
では、また✋
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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