学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
杉野本先生
貝を割るためのマイ石を脇の下のポケットに入れている…
なに調べてるの?
杉野本先生
さくらっこ君、おはよう。ちょっとラッコの生態を...チラリ
杉野本先生
えっ?
形容詞の「beautiful(美しい)」に接尾辞lyを付けたら、
「beautifully(美しく)」っていう副詞になるらしいんだ。
副詞とか形容詞ってそもそも何?
杉野本先生
そうだね。
この際、英語の品詞についてハッキリさせておこうか!
そもそも品詞とは何か?
それは単語を役割ごとに分けたもののことなんだ。
日本語でも名詞、動詞、形容詞、形容動詞、、、などなど、何種類かあるよね?
杉野本先生
もちろん日本語と英語で全く同じ種類分けではないけどね。
でも品詞それぞれを理解することで単語が覚えやすくなり、
英文構造が分かり、長文も読みやすくなるんだ!
英語には大きく分けて8種類の品詞があるよ。
①名詞
②代名詞
③動詞
④形容詞
⑤副詞
⑥前置詞
⑦接続詞
⑧間投詞
それぞれの品詞を簡単に説明していくから、
まずは品詞ごとのイメージを持とう!
杉野本先生
今回のブログは長いよぉぉお!!
①名詞 noun
「もの・ことの“名前”を表す単語」
例・・・
table(机)、eraser(消しゴム)、Shiga(滋賀:地名)、
singing(歌うこと)、beauty(美しさ)、courage(勇気)
杉野本先生
そうだね!(人の...?)
②代名詞 pronoun
「名詞の“代わり”となる単語」
例・・・
I(私)、we(私達)、you(あなた)、
he(彼)、she(彼女)、they(彼ら・彼女達)、it(それ)
杉野本先生
懐かしいね〜。代名詞はその言葉通り、名詞の代わりになる単語だね。
Sakurakkoという名詞の“代わり”に
「I study English.(私は英語を勉強する)」と言ったり,
「You are a sea otter. (あなたはラッコです)」と言ったりして使うよ。
③動詞 verb
「動作や状態を表す単語」
例・・・
run(走る)、swim(泳ぐ)、study(勉強する)、
know(知っている)、encourage(勇気づける、励ます)
杉野本先生
そう!be(ある、いる、〜である)だけ特別扱いで、それ以外を一般動詞と言うね!
ちなみに中学2年あたりで習った「助動詞」もここに分類されるよ!
例えば「I swim. 」だとただ「泳ぐ」ことしか表せないね。
でも助動詞を使えば
「I can swim.(泳げる!)」
「I may swim. (泳ぐかもしれない…)」
「I must swim.(泳がなければならない!)」
と表現豊かになるんだ!
そういう意味で動詞を“助ける”単語だね。
④形容詞 adjective
「“名詞を”修飾する単語」
例・・・
tall(高い)、red(赤い)、kind(親切な)、
beautiful(美しい)、courageous(勇気のある)
杉野本先生
次の副詞と紛らわしいんだけど、形容詞は“名詞の”形や性質、状態を表すんだ。
「a courageous person(勇気のある人)」、名詞にくっつくね!
杉野本先生
「This desk is big.(この机は大きい)」も、
「机」という“名詞”が大きいことを表しているね。
⑤副詞 adverb
「“名詞以外を”修飾する単語」
例・・・
fast(速く)、sometimes(時々)、beautifully(美しく)、
very(とても)、courageously(勇気を持って)
杉野本先生
特に動詞を修飾することが多いかな?
「He sometimes cooks dinner.(彼は時々夕食を作る)」は、
「作る」という“動詞”を修飾、
「She runs fast. (彼女は速く走る)」も、
「走る」という“動詞”を修飾、
そして「She runs very fast.(彼女はとても速く走る)」は、
「速く」という“副詞”を修飾しているね。
⑥前置詞 preposition
「名詞の前に置く単語」
例・・・
to、at、in、on、above、under、for
杉野本先生
言葉の通り、
「in the park(公園で)」のように“名詞の前”に置いて1つのグループを作るよ!
前置詞は次回のブログで詳しく説明するね!
⑦接続詞 conjunction
「単語と単語、文と文をくっつける単語」
例・・・
and(〜と〜)、or(〜か〜)、
but(〜、しかし〜)、so(〜、だから〜)
杉野本先生
お、ちゃんと起きてたね。
そうやって単語と単語をくっつけたり、
「The wind was blowing harder, so I decided not to go.」
(風がますます強くなった、だから出かけるのをやめた)
のように文と文を繋げることもできるよ!
次の間投詞で最後だよ!
杉野本先生
その「やった!」が間投詞だよ!
⑧間投詞(感動詞) interjection
「感情を表す単語」
例・・・
Yeah!(やった!)、Oh…(あら…)、
Wow!(わお!)、well(えーっと)
杉野本先生
Yeah!!
杉野本先生
Oh…
・・・ちょっと今回は長かったけど、
品詞を区別することは単語を覚える上でとても大事なこと。
頑張って復習してみてくれ!
courage(勇気)は名詞、
encourage(勇気づける)は動詞、
courageous(勇気のある)は形容詞、
courageously(勇気を持って)は副詞、
という変化も見つけられて面白いね!
杉野本先生
Hooray!気付いてくれたか!
そうやって生きた英語を身につけよう!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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