学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
登場する先生に勉強の相談をすることも出来ます!
"ブログだけでは物足りない"と感じたあなた!!
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいませんか?
さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
矢田先生
前回のブログも確認してきたし、ばっちりだよ!
今日は何をするのかな?
矢田先生
今回は第二弾として、「律詩」の説明をしますね。
まずは改めて定義の再確認ですが、律詩とは八つの句に分かれた詩のことです。
次に、具体的に見ていくと、下に挙げた漢詩が、「五言律詩」という形式の一例です。
①、②、③・・と番号を振っている順に、上から下に読んでいきます。
ちなみに、律詩は上の例で言うと、
①②、③④、⑤⑥、⑦⑧のそれぞれ二句を一まとまりに「聯(れん)」と言います。
そのため、全部で四聯あるということになります。
このように形式は一見複雑ですが、漢詩は意味が大事です。
上の例を書き下し文にしてみると、以下のようになります。
①「国破れて山河在り」
②「城春にして草木深し」
③「時に感じては何も涙を濺ぎ」
④「別れを恨んでは鳥にも心を驚かす」
⑤「烽火三月に連なり」
⑥「家書萬金に抵る」
⑦「白頭掻けば更に短く」
⑧「渾べて簪に勝えざらんと欲す」
矢田先生
いかがでしょうか?
少し複雑・・と思われた方は、
まず形式には絶句と律詩の二種類があること、
そして、読み方は右の句から順に上から下に、
ということを覚えて、少しずつ慣れていってくださいね。
漢詩のルールがなんとなくわかってきた!
前のブログも参考にして、漢詩読めるようになるぞー!
矢田先生ありがとうございました!!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
実際に、このブログに登場した先生に勉強の相談をすることも出来ます!
「ブログだけでは物足りない」、「もっと先生に色々教えてほしい!」と感じたあなた、
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいましょう!
友だちも誘って、ぜひ一度体験しに来てくださいね!