学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
高力先生
11月に入り受験も近づいてきましたね、
ここでは受験に向けて文章題を解くコツを述べたいと思います。
今回は文章題を解くコツだね、
よろしくお願いします!
高力先生
理科の入試問題は文章や資料が多く、国語同様に読解力が必要になります。
下記の省略した例題を使い説明します。
実験
①100gの水を入れたビーカーに硝酸カリウムを溶けるだけとかした。下記に飽和水溶液になるときの水の温度と硝酸カリウムの質量をまとめる。
②60℃の水50gを入れたビーカーに硝酸カリウムを30g加える。以下略
問題
問1.実験②の際の質量パーセント濃度は何%か。少数第一位を四捨五入して答えなさい
問2.実験②の水溶液の温度を下げた時、温度が何℃以上何℃未満で結晶が現れるか答えなさい
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高力先生
問1を解く際に、水の質量を100gとしていませんか?
実験①では100gですが、実験②の条件では50gです。
間違えないように気をつけましょう。
答えは 23%です。
また、問2を解く際に資料をそのまま読み取り答えは10℃~20℃としていませんか?
実験②の条件では水の質量は50gですので、
100gの水を条件としている資料と照らし合わせるには、
水の質量と硝酸カリウムの質量を、
それぞれ倍にした水100g、硝酸カリウム60gと考えなければいけません。
答えは溶解度が60gを下回る30℃以上40℃未満となります。
いかがでしょうか。上記に上げた例はあくまで一部です。
このように実験操作が複数あったり、
問題文の途中で実験条件が変わっている問題は理科ではたくさんあります。
問題をパット見て
あ!この問題解き方知ってる!
と逸って間違えないように、注意して問題を読み解くようにしましょう。
入試まであと少し、頑張っていかなきゃ!!
高力先生ありがとうございました!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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