鳥取エリア教室ブログ

理科の成績を上げるには?

2019.01.11

倉吉大正町教室 学習方法

こんにちは。倉吉大正町です。

 

インフルエンザが入ってきました。皆さん予防は大丈夫でしょうか?

センター試験当日にインフルエンザにかかった、試験前にかかってしまって勉強が出来なかった、インフルエンザAにもインフルエンザBにもかかって学校の授業を人よりも多く休んでしまった等、インフルエンザに関する不幸話をよく耳にします。

 

さて、今日は理科の学習についてお話ししたいと思います。

 

理科は実験結果をもとに理解していく

理科は暗記。果たしてそうでしょうか?

これらは昨年の鳥取県公立高校入試の問題の一部です。

 

理科は実験・観察を基に考える問題が多いです。

 

現に最近の学校では実験が多いと聞きます。

実験をし、実験結果を観察してもらい、仕組みに気付いてもらう、、、

 

学校の実験の授業がいかに大切かお分かりでしょう。

 

覚えたことを活用する力

Q:酸素が結びつくことを?

A:酸化

 

一問一答形式でこのように質問されれば正答率は90%近いでしょう。

 

しかし、

Q:試験管A、Bに塩酸が入っている。試験管Aにはスチールウールを試験官Bには加熱したスチールウールを入れた。気体が発生するのはどちらか?

A:試験管A

 

これが不正解だった人は「加熱したスチールウール」という言葉を見て、「スチールウールは酸化した」ということに気がつけていない場合が多いです。

 

ただ言葉を覚えるだけでは、試験に対応する力が付いたとは言えません。

 

問題に出て解くことができるかどうかが大きなカギです。

 

 

まとめ

理科や社会は言葉を覚えれば十分。

確かに間違いではありませんが、問題に生きる知識を入れてください。

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