鳥取エリア教室ブログ

入試過去問を活用した受験戦略

2018.01.11

米子医大前教室
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/sakuragokaku/sakusakura.jp/public_html/blog_tottori/wp-content/themes/sakura_kobetsu/single.php on line 34

センター試験本番まで残り数日!

明けましておめでとうございます。米子医大前教室の山本です。年が明けて、高校3年生はセンター試験まで残り数日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?これからの数日間で成績の大幅アップは見込めないかもしれませんが、体調管理には十分注意して本番に臨みましょう。これまで頑張って勉強に取り組んできたのであれば、自信を持ってセンター試験に向かえば良いと思います。

 

 

戦略①時間内で解く力を付ける!

 気がつけば公立高校入試まで60日を切りました。また、私立高校入試の日程も近づいております。これからは過去問の使用頻度も増えると思いますので、以前他教室でも触れられておりましたが、本日は入試過去問の上手な活用方法について少しお話させていただきます。中学3年生の皆さん過去問はもう準備されましたか?まだの方は早めに準備をしておきましょう。既に対策をされてる方もいるかもしれませんが、どのように問題を解いておられますか?個人的に重要だと思うポイントについてお伝えさせていただきますと、まず1点目は必ず時間を計りながら解くということです。試験といういのは決められた時間内で、どれだけ点数を獲れるのかを競うものです。例え点数が獲れていてもタイムオーバーでは意味がありません。時間内で解き切る力をつけましょう。

 

 

 

戦略②問題の傾向を知る!

 2点目は問題の傾向を知るということです。分かり易く言うと、どのようなレベルの問題がどれくらいの量で出題されているのかを知るということです。入試は当然これまでの定期テストとは難易度が全く異なります。過去問には科目ごとに出題傾向が記載されているものもありますので、その辺りも少し気にしてみるのも良いかもしれません。敵を知り、しっかりとした対策を練りましょう。

 

 

 

戦略③自分の得点領域を知る!

 3点目は解く問題と解かない問題を判別するということです。少し難しい話になりましたね…例えば公立高校入試は1科目50点満点ですが、満点はなかなか獲れませんし、獲る必要もありませんよね。もし30点が目標であれば、言い換えれば20点は捨てても良い点数といえます。入試本番では大きな失点が命取りになります。難しい問題が解ければ一番良いですが、自分が解ける範囲の問題でいかにミスを減らすことができるかも同じくらい重要になります。上手く時間を使い分けるようにしましょう。

以上で挙げたような点に少し留意していただくだけでも、やみくもに過去問を解くよりは効果が上がるのではないでしょうか?宜しければぜひご参考にしてみて下さい。皆さんの志望校合格を心よりお祈りしております。

鳥取エリア教室ブログ
2024年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031